1. 2023年審査結果発表

第6回 大阪の「新しい観光体験」のアイデアプラン

※当コンテストはアイデアを競うコンペティションであり、
提示された企画の実現を目指しているものではありません。
金賞

オオサカモラトリアム

株式会社電通
姜 婉清 氏、中村 花穂 氏、原田 理歩 氏

(審査評)
これが社会人一年生?と審査員一同、衝撃を受けた作品。
しかし社会人一年生だからこそ、人生に悩む大学生というターゲットが生まれた。
さらに東京から大阪に赴任してきたばかりという属性から「旅行して良かったランキング=大阪は圏外」に、驚きと疑問を感じた。
結果「人生に迷ったら大阪へ行こう!」という独自の体験価値が生まれました。
AIやネット検索に頼らない、おのれの精神性と社会への問題意識をあぶりだすことで、初めて説得力ある企画が生まれるのだ。
このことを示してくれた作品です。
大阪の名所紹介に陥りがちなテーマでしたが、文句なしの金賞となりました。
心からの賛辞を送ります。

銀賞

10個の飴ちゃんで“頼みごと”しといで~

株式会社電通
西間 理菜 氏、江頭 麗万 氏、川村 知巳 氏、菅野 壮介 氏、高山 裕希 氏

(審査評)
素晴らしいプレゼンテーションでした。
お題に対する問題提起のシャープさ、課題の提示とそれを解決するアイデアの豊かさ、ラストのまとめに至るまでとても完成度の高い提案でした。
一番の見どころは「街での実証報告」。
ここが最も迫力あるシーンだったと思います。
常に聞き手の立場になって、受け手が正しく企画を理解するようしっかり練られた構成も見事でした。
今後も聞き手が激しく感心・感動するようなプレゼンテーションにチャレンジし続けてください。

銅賞

もっぺんマップ

株式会社読売連合広告社
藤田 真作 氏、橋本 里香 氏、澤田 友希氏、角田 槙 氏

(審査評)
人情あふれるキャラクター「もっぺん」の可愛らしさがとても印象に残りました。
企画の礎である課題の整理と、お題である観光体験の捉え方、タビマエからタビアトまでの全てを観光体験であると定義したことが秀逸です。
観光する人だけでなく、迎え入れる人にも新しいメリットを生み出すこのアイデアは、ゲームを楽しむような感覚で大阪の観光そのものを変える可能性を秘めていると思います。
人情を起点としたポジティブなスパイラルという、今の時代にこそ必要な価値を「もっぺん」思い出させていただきました。

高校生以下部門学生奨励賞

おもろっっっすぎるやろ⁉大阪‼

大阪府立和泉高等学校/とある南大阪のJK
中西 小春 氏、竹田 朱希 氏、松本 愛美 氏

(審査評)
「新しい観光体験」を高校生の立場から、外国人と生の英語でコミュニケーションできる場と設定し、一方外国人観光客の立場から、地元の人に観光地やグルメを案内してもらえる嬉しい体験と捉え、両方の立場でwin winとなる、というアイデアが第1の評価ポイントでした。
第2のポイントはプレゼン手法で、英語でのプレゼンでありながら日本語訳はベタベタの大阪弁で、なんでやねん、という意外性があったことと、実際の演技パフォーマンスも大変好感が持て、高評価となりました。