第4回 「万博期間中、世界中の高校生受ける授業」のための、アイデア
※当コンテストはアイデアを競うコンペティションであり、
提示された企画の実現を目指しているものではありません。
提示された企画の実現を目指しているものではありません。
「ドーン!とぶっとい教科書作るでチャレンジ」
食品サンプルと未来の食の授業
嶌崎 慶
(審査評) 大阪生まれの食品サンプルに着眼した点が、OSAKA未来プレゼンおよび「万博期間中に受ける授業」というテーマに合っていて目を惹きました。
さらに、世界中の高校生が応募する「ご当地グルメを食品サンプルで再現する」というアイデアに心奪われました。誰もが純粋に見たくなるはず。食品ロスにメスを入れたプロモーションは世の中にたくさんありますが、それらの先行企画とも一線を画した銀賞にふさわしい作品です。
The Truths Behind Kanji「漢字の裏に隠された真実」
BGM: InRp - Stay
Music provided by Vlog No Copyright Music.
Video Link: https://youtu.be/RjyRZaBGQMY
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博報堂 / Teamナルホド
岡本 渚・田丸 浩太郎
岡本 渚・田丸 浩太郎
審査評) このチームのゴールは「大阪を世界で最も理解され、愛される観光地にする」というものです。その価値を届けるフックとして「漢字」を利用し、「漢字には意味がある」ことを伝え、そこから「地名の漢字」を探り、その上で「現地を紹介する」という授業のプロセスが提案されました。
この授業の進行は、ターゲットの態度変容を促すとても秀逸な内容であり、日々マーケティングに触れている審査委員からも称賛の声が上がりました。
これからも、ターゲットにいかに興味を持ってもらい、自分事化してもらった上で、こちらが理想とする行動をとってもらうか、ユニークな視点で企画を練り上げてください!
「New Way of Learning 2025」
大阪女学院高等学校 / 4+Juli
金久保 友菜・永井 玄・松家 詩英・山邊 愛梨・リンダーマンジュリエット
金久保 友菜・永井 玄・松家 詩英・山邊 愛梨・リンダーマンジュリエット
(審査評) 「授業のアイデア」というと内容・テーマに言及するものが多く見られましたが、「アクティブラーニングで国境を越えたディスカッションを」という手法に着目した点が良かったです。高校生にとって身近なスマホ・SNSが「ボーダーレスなコミュニケーション」を実現するツールとなり、生きた社会の中で多様性を学べるという点が時代を反映しているとも感じられました。
プレゼンで、メリットデメリットを丁寧に整理していた点も説得力がありました。
前田 優衣
(審査評) 審査員もとてもワクワクし、このアイデアをぜひ実現したい!と思いました。
2025大阪・関西万博という舞台にふさわしいテーマ設定や、世界中の高校生を巻き込み、ギネス記録にチャレンジし、授業の成果をさらに活用していこうというプレゼンストーリー、授業なのに「教えるのではなく、教えてもらう」という視点の転換、シンプルで分かりやすい企画書、全てが秀逸だと感じました。審査員もこの骨太なプレゼンを通じて刺激をたくさんいただきました。